ワンポイントアドバイス

十五夜

 名月や 池をめぐりて 夜もすがら

これは、松尾芭蕉の俳句です。
夜空に浮かぶ十五夜の月が池に映し出された光景に感動し
池のほとりを一晩中歩き回った という意味です。

月は、太陽系の中で地球に最も近く、人類が初めて降り立った天体です。
地球を回る唯一の衛星で、潮の満ち引きも、月の重力が影響を与えています。

また陰暦では、十月は「神無月」、
       十二月は「霜月」
など、数字とは別に、月の名前が使われたりします。
夜空に浮かぶ月の呼び方は、その形から、
       細い弓形の「三日月」、
       半月を指す「上弦の月」、
       円形の「満月」
などと表現されます。

「十五夜」は、秋の収穫を祝う行事で、月の満ち欠けを基準とした陰暦の八月十五日です。
新暦の今年の十五夜は十月四日です。太陽を含めて、私たちの生活と、天体の動きは、少なからず連動しています。

秋は空気が澄んで、月や星も、一段と輝きを増してみえるでしょう。
「月見」の日にあやかって、秋の夜空を満喫してみましょう。

 倫理研究所 『職場の教養』10/4 より

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